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言葉のマジック(ライオンズクラブ旗挑戦記)

更新日:2022年5月4日


話は前後しますが、去る4/24、4/29に、

ライオンズクラブ旗争奪

川越市少年団サッカー大会に

4、5年生選抜メンバーで

参戦してきました。


本大会は6年生大会の為、

 ・一回りも2回りも体格差が発生し、

  選手によっては怪我のリスクがある

 ・試合時間が20分ハーフで、持久力が

  求められる

事より、敢えて選抜メンバーでの参戦としました。

最高学年のキャプテンのみに許される、 先輩達から受け継がれるキャプテンマークを装着する図

我がイーグルの4、5年生達は、同学年の

中でも大きな体格のお子さんが多い

と思っていましたが、6年生と比較すると

やはり、小さく見えてしまうのは

否めません。


今回は、あくまでメンバーの経験値を

増やすことを目的としており、

目も当てられない結果となり得る

懸念はありました。




やはり6年生のシュートは力強い!

初日は予選リーグで、相手は強豪揃い。

案の定、派手に点を取られまくった

1日でした。。。

が、しかし、所々では良いプレーも

見られ、3試合中2試合では、

一矢報いる事もできました。

何より驚いたのは、どれだけ点を

取られても、選手同士で励ましの声が

出ていたことと、ボールを取られても、

相手に食らいついていく気迫が

見られたこと。

去年までとは何かが違う!!

体格差も何のその!!

2日目は順位決定リーグ。

初日より実力差は小さいチームが

集まることもあり、初日のような

プレーが出来れば、ひょっとすると

1つくらいは勝っちゃうんじゃないか、

と、思っていたら。。。





初日同様、選手同士のポジティブな

声掛けと、相手ボールでも素早い

プレスが功を奏し、1戦目で早くも、

金星奪取!

続く2戦目も、1戦目同様の試合運びで、

またまた勝利。しかも、どちらの試合

共に無失点。

コレにはコーチ陣も、只々ビックリで、

言葉もありません。

分かりづらいですが、これが決勝点を放つ瞬間だ!

保護者(ワタシを含む)は、ざわつき

始めましたが、子供たち、コーチ陣は、

冷静そのもの。

コレまで同様、互いに声を掛け合って、

助け合ってゲームを進めて行けたのが

良かったか、この試合も先取点奪取に

成功!

1-0とリードして折り返しです。

歓喜の瞬間!                  タマにはこういうことがあっても良いでしょう!!

後半も一進一退の攻防。

相手チームも必死にイーグルゴールに

向かってきましたが、

最後まで集中力を切らさずに、

なんとか逃げ切り!!

試合終了のホイッスルと同時に発した、

子供達の喜びの声は、ドラマを見ている

かのようでした。



今回の挑戦では、子供達が、

仲間の失敗を責める言葉ではなく、

仲間を励まし合う言葉が多かったように

思えました。

言葉の使い方で、相手の気持ちや、

チームの雰囲気って、全然変わるんだなあ、

と思った、今回の挑戦でした。


※22.5.4追記

今年のライオンズクラブ旗は、

福原SCさんが獲得しました。

いつか獲得したいぞ!!








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